みょうが
2020/08/24歴ノ風景
シャキシャキの食感と独特の風味があり、
夏の薬味として活躍してくれる『みょうが』
メディソルスタッフの家の裏庭でも
初夏にたくさんの みょうが が採れました。
みょうがの根元を切り落とし、縦半分に切り
湯を沸かしてさっと茹でたら、
熱いうちに甘酢に漬けます。
酢によってほんのりピンク色になり、綺麗ですね。
みょうがの甘酢漬けは作っておくと、
冷蔵で1ヶ月くらい日持ちしますし、
箸休めにも料理のアクセントとしても活用でき、何かと便利。
メディソルスタッフが早速作ったのは
『みょうがと夏野菜と鯖のちらし寿司』
鮮やかなチラシ寿司がとっても美味しそう!!
みょうがが加わることで見た目も華やかですし、
爽やかな風味で、食欲のなくなる夏のごはんにぴったりです。
実際、みょうがは、身体の中の余分な塩分を排出し、
体内の水分や塩分濃度を調節してくれる効果のある
カリウムが豊富に含まれているので、熱のこもった体を
クールダウンさせるのにおすすめです。
ちなみに、みょうがのあの爽やかな香りの正体は、
森の空気を吸い込んだときのさわやかな香りにも含まれている
『アルファピネン』という香り成分。
このα-ピネンには、リラックス効果や疲労軽減、
消化促進、解熱、などの作用が知られていますが、
そのほかホルモンのバランスを整えてくれる作用もあるそうです。
- 生理不順
- 冷え性
- 更年期障害
- 生理痛を和らげる
これらは女性にとって嬉しい効果ですね。
これから9月~10月にかけては「秋みょうが」の旬です。
いつもの料理にプラスして、みょうがの魅力を味わってみてくださいね。