簡単美味*豆乳チーズ!
2020/10/05歴ノ風景
出雲の豆腐やさんで、
朝、絞りたて豆乳が買えます。
できたての温かい豆乳は
大豆の甘味がしっかり味わえます。
豆乳ですが、
発酵させて
「豆乳ヨーグルト」や「豆乳チーズ」を
作るのもオススメ♪
市販の豆乳ヨーグルトは
年々種類が増え、
豆乳を発酵した
植物生まれの発酵飲料も
次々と発売されています。
美容や健康を気遣う女性を中心に人気が
高まっているのでしょう。
豆乳は発酵すると酵素の活性が促され、
『アグリコン型イソフラボン』に変換されます。
アグリコン型は、胃や小腸で効率よく、
すばやく吸収でき、吸収率もアップします。
アグリコン型のイソフラボンは、
女性ホルモンの「エストロゲン」と分子構造が似ています。
そのため体内に吸収すると
「エストロゲン」に似た作用をし、
「エストロゲン」が減少することで生じる
更年期の様々な症状を緩和する作用が期待できるそうです。
まさに女性の強い味方!
こちらは、メディソルスタッフ手作りの豆乳チーズ。
チーズといっても伸びるチーズではなく、
ホロホロとしたカッテージチーズ風です。
材料は なんと、
豆乳と出雲産の生ハチミツの2つだけ!
作り方は、
①豆乳500mlと生はちみつ大さじ2~3を
よく混ぜ合わせる
②容器は密閉せずに
25~26℃の常温で12時間放置する
夕方に作って置いておけば、
次の日の朝にはゆるく固まるので、
それを濾せば出来上がりです!
ヨーグルトメーカーのように
温度や時間を設定する必要もなく、
簡単で嬉しいですね!
蒸しただけでとっても甘いカボチャと
レーズンと豆乳チーズを和えれば、
砂糖不使用の
体に優しい素朴なデザートに♪
ちなみに大豆食品の中では、
豆乳を発酵させたもののほかには
「味噌」だけが、「アグリコン型」とのこと。
バランスの良い食事に、発酵大豆を取り入れていきたいですね!
私も早速、豆乳チーズを作ってみたいと思います♪