発酵漬けで腸活
2020/05/11出雲ノご馳走
透き通るような快晴の出雲です。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスにより外出自粛が続くなか、スーパーを中心に、
納豆やヨーグルト、味噌などの発酵食品がよく売れているそうです。
腸内環境を整えて免疫の力を高める食事が注目されているという事でしょう。
本日は、メディソルスタッフおすすめ
【腸活にピッタリ☆乳酸発酵漬け】
をご紹介します。
乳酸発酵漬け、とは一体何でしょう??
乳酸菌などによって糖質が分解され、乳酸になることを
『乳酸発酵』といいます。
乳酸発酵が起きると、原料(野菜など)は甘味が分解されて少なくなり、
代わりに酸味が増して香りや旨味などの風味が加わります。
発酵漬けで良く知られているものの一つに、
お肉の付け合わせとしてヨーロッパで親しまれている
「ザワークラウト」がありますね。
いわゆる酸っぱいキャベツの漬物です。
漬物をつくる、というと難しそうに感じますが、
材料はなんと『水と塩と、漬ける食材』だけだそうです。
メディソルスタッフは、
出雲の新鮮野菜が並ぶ産直市で
ミニトマトと切り干し大根ときゅうりを購入。
煮沸消毒した瓶に材料を入れ、常温で保存します。
夏など室温が高い場合は3〜4日、
寒い時期は5〜7日で発酵します。
そうして発酵させたミニトマトときゅうりを使った
‟乳酸発酵漬け野菜とヨーグルトのW発酵サラダ”がこちらです!
ゴールドキウイとレーズンで自然の甘さをプラス!
おいしそうですね~。
野菜と塩だけで作る発酵漬けは、
すでに塩で味が付いているので、
そのまま調理に使うことができるのが嬉しいですね。
色々アレンジして楽しめる発酵漬け料理、
またご紹介します。